園児20人が茶席体験 卒園前に礼儀作法学ぶ 嬉野保育所
嬉野市嬉野町の嬉野保育所(宮崎繁利所長)の園児20人が21日、近くのみゆき公園の茶室で茶席を体験し、特産の嬉野茶を味わった。
体験したのは5‐6歳児で、卒園前の子どもたちに嬉野茶に親しんでもらうとともに、基本的な礼儀作法を学ばせようと、同保育所が約10年前から毎年行っ ている。茶室では、裏千家佐賀支部メンバーの安永宗豊さん(嬉野市在住)と門下生の計3人が指導。園児たちは茶を運ぶ役ともてなされる客役に分かれ、あい さつのほか、お茶やお茶菓子のいただき方などの作法を学んだ。
茶室に入るのは初めてという園児が大半で、緊張のためか、丸いお茶菓子を畳に転がしてしまう場面なども見られたが、最後は「泡のお茶はおいしい」「お菓子のようかんをまた食べたい」など元気な声が聞かれた。
=2008/01/22付 西日本新聞朝刊=
体験したのは5‐6歳児で、卒園前の子どもたちに嬉野茶に親しんでもらうとともに、基本的な礼儀作法を学ばせようと、同保育所が約10年前から毎年行っ ている。茶室では、裏千家佐賀支部メンバーの安永宗豊さん(嬉野市在住)と門下生の計3人が指導。園児たちは茶を運ぶ役ともてなされる客役に分かれ、あい さつのほか、お茶やお茶菓子のいただき方などの作法を学んだ。
茶室に入るのは初めてという園児が大半で、緊張のためか、丸いお茶菓子を畳に転がしてしまう場面なども見られたが、最後は「泡のお茶はおいしい」「お菓子のようかんをまた食べたい」など元気な声が聞かれた。
=2008/01/22付 西日本新聞朝刊=
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