2012年3月20日 星期二

無糖茶「太陽のマテ茶」

待望の無糖茶「太陽のマテ茶」が登場!

よく食べ、よく遊び、陽気に明るく暮らすラテンアメリカ人のライフ スタイルに着目し、開発された「太陽のマテ茶」が、ペットボトルで発売される。飲むサラダと称されるマテ茶は、カルシウムなどを豊富に含むうえ、活力まで もみなぎるお茶。次世代の飲み物として注目株になるだろう。


桜の開花便りに誘われて、家族や友人たちと、陽気に花見や新緑を楽しむ季節がやってくる。それは同時に、身体が汗ばみ、水分補給をかかせない季節の到来で もある。そんなこれからの季節に欠かせない飲みものといえば、やはり無糖茶飲料!という人も少なくないだろう。

現在、無糖茶飲料には、緑茶、ブレンド茶、ウーロン茶、紅茶などが販売されており、近年では「飲んでほっこりする癒し系」のお茶が人気を博しているとい う。だが今月、そんな市場に宣戦布告するかのごとく、「元気で活力が出る」を謳う、新たな大型製品が登場するとの情報が舞い込んできた。

なんと、個人的に注目をしていたブラジル、アルゼンチン、パラグアイなどの南米諸国で爆発的な人気を誇るマテ茶が、2012年3月19日(月)にペットボトルで発売されるというのだ。

その名も、「太陽のマテ茶」
太陽のマテ茶
500mlペットボトルの他に、2リットル、280mlが発売されるという
よく食べ、よく遊び、陽気で明るく、健康的に暮らすラテンアメリカ人のライフスタイル維持に欠かせないマテ茶に注目をし、誕生したというこの「太陽のマテ茶」は、ひと目でそのこだわりがうかがえる。

見よ、このボトルを。“太陽”をイメージしたというアイコンを中央に配し、全体を無糖茶飲料には珍しい赤やオレンジに統一。キャップまでも赤にし、ひと目で活力がみなぎってくるような印象だ。

そもそも、南米諸国において、マテ茶がなぜそこまで浸透しているのかといえば、本場では、マテ茶をあらゆる人と飲み交わす習慣があり、人とのコミュニケー ションツールのひとつになっていることもあるが、大きな理由のひとつには、古くから“飲むサラダ”と称されるほど、栄養面で優れていることが挙げられる。 カルシウム、鉄分、マグネシウム、食物繊維に加え、ポリフェノールまでも豊富に含まれ、その含有量は赤ワインや緑茶を上回るというのだ。

現に、牛肉の消費量が日本の約4~6倍、しかも野菜類の摂取が多いとはいえない南米諸国だが、肥満や生活習慣病の発症率がさほど高くないという。現地で は、マテ茶と前述の発症率との関係性について、1990年代の半ばから活発に研究が始まり、現在ではさまざまな作用が発表されているそうだ。

マテ茶には、「グリーン・マテ茶」とローストした「ロースト・マテ茶」があるのだが、今回発売されるのは、茶葉を焙煎した「ロースト・マテ茶」。厳選され たマテ茶葉を100%使用し、香ばしくてさっぱりとした飲み口に仕上げているため、日本人でも抵抗なく飲むことができるだろう。むしろ、特有の香りに、ハ マッてしまう人も多いのではないだろうか。

「太陽のマテ茶」をひとたび口にすれば、活力がじんわりとみなぎってきて、元気に。しかもミネラルがたっぷりと摂れ、肉や脂っこい食事との相性も抜群。とくれば、暖かくなるこれからの季節には、最高のお供になるに違いない。

今年の春からは、底抜けに明るく元気なラテンアメリカ人の健康術を日常に取り入れ、いつもと違う自分を演出してみてはいかがだろうか。きっと、身も心も軽やかになるのでは?