2014年3月25日 星期二

読売お茶の会600回 高岡・国泰寺で



読売お茶の会600回 高岡・国泰寺で





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濃茶の点前を披露する松本瑞勝宗匠(国泰寺で) 
 
第600回記念「読売お茶の会」が23日、高岡市太田の国泰寺で開かれ、約400人が参加、千葉県から招かれた同県指定無形文化財・式正織部流と、地元の表千家・清泉会が席主を務める茶席を楽しんだ。
 本堂で行われた献茶式では、利休七哲の一人、古田織部公が確立した武家風の茶道を伝承する式正織部流の松本瑞勝宗匠(千葉県佐倉市在住)が見事な 所作で、棗(なつめ)や茶わんなどの茶道具を一切、畳に置かず、台やお盆に乗せる独特のお点前を披露した。本席は式正織部流が担当。織部公が作ったとされ る茶しゃくや同公がデザインして好んで使った「筋釜」(2代大西浄清造)などゆかりの茶道具で薄茶を点てて振る舞った。
 副席は表千家・清泉会が担当。床には黄金柏のつぼみの枝やリュウキンカの黄色い花一輪が飾られ、早春の季節感を演出。表千家14代家元・而妙斎が 「嘉祥」と銘を入れた黒茶わん(楽了入作)や戦国時代から修理を重ねて使い続けているという釜「古芦屋甑口(こしきぐち)浄長極(じょうちょうきわめ)」 などを使って薄茶を点ててもてなした。
 読売お茶の会は1959年に始まり、今年で55年目。献茶式のあいさつで、読売新聞北陸支社の真鍋和彦支社長は「長い歴史を重ねてきたのは何よりお茶を愛し、大事にしてきた皆さんの強い思いがあってこそ。今後も伝統文化を次の世代につなげていきたい」と述べた。
(2014年3月24日  読売新聞)

2014年3月19日 星期三

兒茶素組合的濕潤口腔凝膠

<高齢者の口内乾燥に>カテキン配合の口腔湿潤ジェル発売――明治
株式会社明治は、口腔乾燥のケアを目的としたカテキン配合の口腔湿潤ジェル「明治オーロラコート」を、3月20日から全国のドラッグストアを中心に発売する。
 
 
兒茶素口乾elderly>濕凝膠釋放口服製劑 - 明治
護理管理在線
明治有限公司將推出圍繞全國藥店3月20日兒茶素組合護理口乾的明治極光的宗旨濕潤口腔凝膠

2014年3月17日 星期一

無盡─2014台灣當代漆藝茶器展


http://vimeo.com/88694025
一生之體悟
隨時的概念
無所展現而展
無所經心而經
物我不分 渾然一體
此等境界 無話可說
中庸之道 無為的行著
生活之道 無作的走著
沒有竭止的韻律
只為一清存在
也許 我們不能窮通世物
但不能否決的是 每個環節都是啟示
無盡─2014台灣當代漆藝茶器展
展 期: 2014/ 3/11 (二)〜 5/11(日)
開幕茶會: 3/16 (日) 10:00
地 點: 梅門「防空洞‐展廳」
台北市延平南路87號b1(城中大樓,中山堂旁合作金庫樓下)

2014年3月5日 星期三

陸羽茶鍬三五枝

徐渭自題畫蟹詩: "欲拈俗語恐傷時:西施秋水盼南威,樊噲十萬匈奴師,陸羽茶鍬三五枝"----即引'看你橫行到幾時"。(錢鍾書《管錐篇》頁463)


「くわ〔くは〕【×鍬】」の意味を見る
 4.   部首 金 部首外筆畫 9 總筆畫 17
 注音一式 ㄑ|ㄠ
 漢語拼音 qi o  注音二式 chi u

挖掘泥土的器具。下部似鐵鏟而微曲,上有木柄,可持以剷土。如:「圓」。水滸傳˙第一回:「汝等從人,與我多喚幾個火工人等,將鋤頭、鐵來掘開。」

形狀像的器具。如:「火」、「藥」。

2014年3月4日 星期二

學漢方作茶


漢方のキホンの「キ」。自分だけのオリジナルブレンド茶作りから学ぶ

2014年03月03日 23時45分
提供:MYLOHAS
20140302_kanpo.jpg知っているようで、あまり身近な存在とは言い難い漢方薬。ちょっと調べてみると、意外と自分がキホンの「キ」の字も知らないことがわかり、驚きました。

漢方ってなに? 漢方薬とは自然界にある植物や鉱物などのうち、薬効を持つ部分を一定の法則のもと「原則として複数組み合わせて作られた薬」のこと。一種類の薬草のものは漢方ではなく民間薬と呼ばれるものになるのだそう。

そして中国から伝来した漢方処方薬や生学は、室町時代以降は日本の風土や日本人の体質に合った形で独自に進化を遂げたもの。現在漢方薬と呼ばれているものは、日本独自の医療なのです。

初心者におすすめのイベント なるほどと頷くことばかりですが、そんな漢方の初心者に嬉しいイベントが開催されます。それは、漢方の基本を教えてもらいながら、自分の身体に合ったオリジナルの漢方茶を作るというもの。

ワークショップを通して、自分の身体の状態を知るという東洋医学の考え方を学ぶことができるので、普段から自分の身体に意識を向ける感覚を大切にしたいと思っている人にとっても興味深いはず。

ハッキリとした疾患を抱える場合や、痛さの伴う症状がある場合でないと、なかなか足が向きづらく、ちょっと敷居の高い感もある漢方ですが、こんなイベントなら気軽に参加できて、漢方を知る最初の一歩となりそう。

目指すは、自分の身体と上手に向き合いながら、忙しい毎日をリズミカルに過ごすこと。漢方的考え方は、きっと大いに役立ってくれるはずです。

漢方を知る その壱「オリジナルブレンドの漢方茶を作ろう」

日時:2014年3月9日(日)

時間:9:45開場 10:00開始 12:00終了予定

場所:北鎌倉ツドイ2Fサロンにて JR北鎌倉駅徒歩30秒
参加費:3,500円(税込)

お申し込みはコチラ>>

[ツドイ,Kampo view]

chinese herbal medicine selection image via shatterstock

(小林繭)

2014年3月3日 星期一

甜茶(蔡培火)




胡適於民國四十八年二月十七日致韓氏之函有云:這部『回憶錄』 (按: 韓石泉『六十回憶錄』)是臺灣光復僅見的一本自傳,其中不但有先生一生立身行己的記錄,還有六十年來的重要史料。」胡函又云:「我很盼望將來有許多臺灣朋友,如蔡培火先生,如黃朝琴先生等,都能繼續仿效先生的『回憶錄』,有更多更詳細的自傳文字出來,使我們更明白當年日治時代的愛國運動、自治運動的真實情形,或使我們更明白當年『東港事件』、『二二八事件』等等的真實情形。」(按蔡培火無回憶錄面世;黃朝琴雖有『我的回憶』,然其內容未能符胡適之盼望。)

1961年2月16日春節初二 胡適日記:
.......蔡家我還沒去過。他老人家夫婦已來看了幾次,故今天我去看看他們。他們給我吃一小碗"甜茶",內煮"乾李"以代棗子,絕像棗子,但稍酸。.......



台灣事典:台灣自治歌

作者:蔡培火
蓬萊美島真可愛,祖先基業在,田園阮開樹阮栽,
勞苦代過代,著理解,著理解,阮是開拓者,
不是憨奴才,台灣全島快自治,公事阮掌才應該。

玉山崇高蓋扶桑,我們意氣揚,通身熱烈愛鄉血,
豈怕強權旺,誰阻擋,誰阻擋,齊起倡自治,
同聲直標榜,百般義務咱都盡,自治權利應當享。

作者小檔案:
蔡培火(1889~ 1983 ),號峰山,出生於雲林北港。1915年因參加板垣退助的「同化會」而被免除教職,得林獻堂資助,負笈東京高等師範學校。於1919年起參與組織啟發會、新民會、擔任《台灣青年》編輯主任;並全力推動「台灣議會設置請願運動」達十四年。
1923年,蔡培火接替蔣渭水為文化協會專務理事,以多面向的運動掀起社會啟蒙的洶湧波濤:設讀報社、辦夏季學校、成立「美台團」電影隊,與蔣渭水一南一北推展草根式的演講活動,啟迪民智。
同年底,日本警察以違反治安警察法為由,搜捕全島「台灣議會期成同盟」成員,史稱「治警事件」。蔣渭水、蔡培火、林幼春、蔡惠如、蔡式穀等領導人皆 遭扣押,1924年1月,台北地方法院檢察官以違反治安警察法為由,對蔣渭水等十八人提出起訴。經過三審結果,蔣渭水、蔡培火被判禁錮 4 個月,林幼春、陳逢源、林呈祿、蔡惠川、石煥長被判禁錮 3 個月,蔡式穀等六人各罰金百圓,韓石泉等五人被判無罪。蔡培火被捕入獄4個月,在獄中撰寫<台灣自治歌>:充分表達其對民族、政治的情懷,也反映當時社會 的開放思想,由此可知,早在日本統治時期,台灣人就有自治的意念了。
畢業於師範學校的蔡培火不僅活躍於政治運動,也積極推廣白話字(羅馬拼音法)運動,他的創作淺顯易懂,意境深遠,這首〈台灣自治歌〉便是如此。
★有關台灣自治歌和作者資料,可以參考:
1.蔡培火的詩曲及彼個時代/賴淳彥  (吳三連台灣史料基金會出版)
2.時報悅讀網迴聲壁(http://www.readingtimes.com.tw/sound/twsong007.htm)
3.台灣史100件大事(上)戰前篇/李筱峰 (玉山社出版)
(本文原刊載於2003.7.15出刊之慈林通訊《季刊》第34期)

表参道 茶茶の間


美味しいお茶が飲める店めぐり:日本茶カフェ「表参道 茶茶の間」
  [2014/03/03]

美味しいお茶が飲める店めぐり:日本茶カフェ「表参道 茶茶の間」
こんにちは。satominです。

今回は、日本茶ソムリエのいる日本茶カフェ「表参道 茶茶の間」さんを前半後半にわけてご紹介しています。
今回は後編です。


◆ドラクエの魔法の聖水!?天空の風味「あまかほり」1煎目

分厚いメニューの中からやっと注文を終えた我々。
待つこと数分すると、お湯の入っていない「あまかほり」のお茶の葉だけが入った急須がやってきました。


あっけにとられていると、「よいお茶の葉もそのまま食べられます」とのこと。
急須からお茶の葉をひとつまみとり、口にいれるとお茶の風味が口の中に広がります。
これから飲むお茶に、否が応でも期待が膨らみます。

急須はいったんさげられて、今度は極少量のお茶が茶杯に淹れられてやってきました。


口に含むと甘露のような甘味と、お茶の芳醇な香りがぱーっと広がります。
その衝撃、というか感動は、普段飲んでるお茶ではまず出会えない風味です。

ドラクエの魔法の聖水とかこんな味なのかな?と思ってしまうほどの、神々しい味と香です(笑)


◆スイーツと一緒に、極上の煎茶。2煎目3煎目。

2煎目は、日本茶ソムリエの和多田さんが目の前で呈茶をしてくれます。
注がれたお茶は澄み切った水色です。
1煎目ほどではありませんが甘い香りが漂います。
甘味のなかにも渋味もよいかんじにでてきて、極上の煎茶です。


2煎目と同じタイミングで、加計呂麻(かけろま)黒糖アイスクリームあんみつが運ばれてきました。


茶茶の間さんでは、1煎目はお茶だけで味わってもらいたいというポリシーから、お食事やスイーツなどは2煎目以降にお出しするそうです。
そんなところでも、お茶へのこだわりがわかりますね。

3煎目は茶海(ガラスのポット)に淹れて出されます。
1、2煎目では「茶葉のエッセンス」を3煎目では「茶葉の余韻」を楽しむそうです。

茶海にはいったお茶の水色はまだまだ鮮やかな黄緑色で、普通の中級煎茶では2煎目くらいで薄くなってきますが、「あまのかほり」はまだまだ力強い風味と水色をしています。
1、2煎目とは違う味わいを楽しめます。
むしろ、スイーツなど甘味のあるものとは、3煎目の渋みと苦みがでてきたくらいのほうが丁度いいかなと思います。


◆品種別お茶を飲みくらべ、その違いにお茶の見方が変わるかも!?

一方、飲みくらべセットのほうはというと、まず、お茶の葉が入れられた茶杯がセッティングされます。


やはり、お茶の葉を一?み賞味します。
3種類のお茶の葉はそれぞれ違うことがわかります。
やぶきたの秋津島は太めで力強いかんじです。
新品種「蒼風」の青い鳥は嫩葉で繊細なかんじがします。
香駿の桃源郷はすでに甘い香りが少しします。
品種別のお茶の葉をじっくり見る機会は普段めったにないかと思うので、ぜひこの機会に飲みくらべならぬ、見くらべをしてみましょう。

お茶の葉を見ていると、ほどなく茶杯にお湯を注がれます。
それぞれの茶杯の中でお茶の葉が広がっていくのが見えます。


飲みくらべてみると、それぞれの味の違いにお茶初心者の編集部スタッフも驚いていました。

甘い風味が好きな女性は桃源郷がおすすめですが、スイーツと一緒に楽しむときは、力強い秋津島や香り高い青い鳥のほうがよいかも。

日本茶は品種や産地の違いでそれぞれ違う風味になるのです。
日常飲んでいるお茶とはまったく違った物だということがわかるかもしれません。

余談ですが、ランチセットと一緒に出されたお茶が発酵茶の碁石茶でした。
じつは、碁石茶が少し苦手なのですが、茶茶の間さんの碁石茶は酸味が少なくほんのり甘いので、とても飲みやすかったです。

この碁石茶、最近では女性誌でも取り上げられ、乳酸菌が豊富にはいっているので腸に効くお茶として話題になっているようです。


◆日本茶ソムリエ和多田さんとのミニお茶談義

3煎目のお茶を飲んでまったりしているころになると、日本茶ソムリエの和多田さんがお仕事の間にお時間を頂けるとのことで、お話を伺うことができました。


まず、こだわりの道具について伺ってみました。

和多田さんといえば、ラッセルホブスのポットから急須にお湯を注ぐのが印象的ですが、日本茶でラッセルホブスを使ったのは和多田さんが最初だったそうです。
注ぎ口の水量が細く、コントロールしやすい点がよいとのこと。
ラッセルホブスは元々コーヒー用の電気ポットでしたが、今では色々なお茶屋さん、お茶カフェ、中国茶関連の人が使っています。


一人分すつ丁寧に淹れるお茶に使われている急須は、常滑の急須を使われているそうです。

茶茶の間さんで置いているお茶の産地で静岡が多い点について伺うと、お茶はご自身で直接現地まで訪れて直接買い付けをしているそうで、そのため静岡が多くなっているとのこと。
原料のお茶の葉もそうですが、「仕上げにこだわるので問屋泣かせですよ」と話されていました。


台地のお茶よりも、山間部のお茶のほうがよく、とくに(静岡の)天竜は土壌がよいそうで、そのため他にはない品質の高いお茶ができるそうです。

昨今、国内のお茶業界では和紅茶が脚光を浴びていますが、茶茶の間さんには和紅茶があまりお見かけしない点についての問いには、「納得できる和紅茶に出会っていないから」とのことでした。
やはり厳しい基準でお茶を見ていることがわかります。

お店の客席の一角でお茶を淹れるプレゼンテーションについては、このスペースは最近できたそうで、たまにお茶好きやお茶に詳しい人が話しかけてこられるそうです。
お話を伺っている間も、店内のお客さんに目を配っていて、お茶がなくなると次の煎を淹れてお出ししていました。
そうやって客席に近い位置でお茶を淹れることによって、すべてのお茶に気を配ることができるのだろうと思います。


そして、カフェでも珍しい日本茶カフェを運営していることについて伺った際には、「日本茶カフェも一時多くありましたが、いまでは少なくなっていますね」と憂いていました。

少なくなっている日本茶カフェをこれまで以上に盛り上げられるのは、おそらく日本茶ソムリエの和多田さんしかいないのではないかと思います。

表参道という土地がら週末は若者たち、特に女性が行列を作っています。
茶茶の間さんではお茶教室もされていて、平日はマダムが多く詰めかけているとか、いないとか。

幅広い年代にむけて、お茶の魅力を届けている貴重なお店といえるかと思います。


ちなみに、週末や昼時は混み合いますが、平日の午後は比較的混雑もなく、落ち着いてお茶を楽しむことができるそうです。
ぜひ日本茶ソムリエの和多田さんこだわりのお茶から、お気に入りのお茶を見つけに行ってみてください。



◆Shop Data:
表参道 茶茶の間
・住所: 東京都渋谷区神宮前5-13-14
・営業時間: 11:00〜19:00
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)


(satomin@日本茶インストラクター)