中日開始使用生活茶芸
《茶況》 世界お茶まつりでおさだ製茶が 煎茶楽しむ『生活茶芸』提案
2007年11月6日
森町の製茶問屋「おさだ製茶」が1-4日、世界お茶まつり会場(静岡市駿河区・グランシップ)の出展ブースで、煎茶(せんちゃ)を楽しむ新スタイル「生活茶芸」を実演、提案した。
生活茶芸は、京都府の茶農家で小売りもしている高田政弘さんが提案しているスタイル。静岡・天竜の「山のお茶」など4種類を使い、氷水で入れた り、茶香炉でほうじたりしてもてなし、和みのひとときを過ごしてもらう。実演では、高田さんと、ドイツのベルリン在住で日本茶販売を手掛けるベティーナ・ ヴォーリーベンさんが披露した。
ベティーナさんは高田さんを通じて仕入れた「天竜茶」などをベルリン最大の百貨店に納入したり、茶芸を普及したりしている。おさだ製茶が天竜茶を 高田さんに販売していることから、協力してブース出展した。ベティーナさんによると、ベルリンでは茶芸がおしゃれな文化「ティーファッション」として関心 を持たれているといい、アピールに努めていた。 (松本利幸)
袋井・森 産地問屋は、冬の本格的な需要に向け情報交換している。
掛川・小笠 茶商は販売促進に力を入れている。
島田・金谷 指導機関は茶園管理の徹底を呼びかけている。
川根 年末商戦に向け産地問屋は消費地と活発に情報交換をしている。
牧之原 産地問屋は冷え込みによる需要増に期待する。
藤枝 産地問屋は年末商戦に向けて準備をしている。
生活茶芸 童啓慶,寿英姿編著 ■ 955 円(税込)
金盾出版社 B6/258頁(図版26頁) ISBN7-5082-1329-7/2001.05
●茶芸基本知識:択茶、選水、配器、清供、神閑/四季茶韻:春、夏、秋、冬四季それぞれに応じた茶芸、茶肴製作、小茶会、茶と健康・健美、喫茶簡 史、中外茶俗等)。(カラー写真79)
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