茶華道協会が50周年
記念式典で文化継承誓う
掲載号:2013年9月19日号
鶴見区茶華道協会(土居雪松会長=人物風土記で紹介=)の創立50周年を記念する式典が9月15日、大本山總持寺で開かれた。同協会は、1963年創立。さまざまな流派の茶道家・華道家が加入している。毎年春と秋に茶華道展を開催しているほか、正月には区役所や賀詞交歓会で花を生けている。
当日は、協会会員のほか、征矢雅和区長や佐藤信男鶴見区文化協会会長などが出席。土居会長は、「若い世代が茶道や華道をする機会は少なくなっている。今後も区民に親しんでもらい、次の世代に文化を継承していく」と抱負を語った。
式典では功労者の記念顕彰もあった。受賞者は以下の通り。(敬称略・順不同)
林 宗弘(表千家)、工藤宗代(表千家・煎茶道黄檗花月流)、藤田仙鶴(大日本茶道学会・千広古流)、斉藤糸虹(草月流)、杉山光楓(同)、長谷川萌玉 (同)、譜久島雪千(煎茶道東阿部流)、稲葉宗喜(宗徧流)、茂田里美(小原流)、今井春貞(同)、西平冨渓(石州流怡渓派)、梶川理徳(古流大観流松禹 会)、内山理愛(裏千家・古流松寿会)
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