2013年1月16日 星期三

台湾藍鵲(ヤマムスメ)茶

台湾の有機茶「ヤマムスメ」、日本でも販売

2013/01/11 15:24:49

(新北 11日 中央社)台湾屈指のお茶の産地、新北市・坪林で栽培される有機茶、「台湾藍鵲(ヤマムスメ)茶」が日本でも販路を開くことになった。聯合報が10日付けで伝えた。

包 種茶で有名な坪林には900ヘクタール余りの茶畑があるが、うち30ヘクタール余りは有機栽培の茶園となっている。有機茶の推進には、生態系の保全とコ ミュニティービジネスを結びつけての手法が生かせると、昨年6月、台湾大学と環境保護団体が提携して、坪林産有機茶を鳥の名前、「台湾藍鵲(タイワンアオ カササギ)」=ヤマムスメのブランド名でその販促に力を入れ始めた。

台湾大学の張聖琳教授は、世界のお茶の80%はアジア産で、台湾、中国大陸、ベトナム、インドが主な生産地だが、有機茶の栽培地として最も有力なのが台湾であり、新北市の坪林を推進エリアとして選んだと説明した。

台湾大学の紹介を通じて、明治学院大学経済学科の服部圭朗教授は、昨年夏、学生たちを率いて坪林に出向き、環境にやさしい農業の形態について学び、台湾有機茶をめぐる日本でのマーケティング戦略や宣伝手法など、「台湾藍鵲茶」の日本販売計画が展開された。

服部教授は、日本の人々に台湾のヘルシーなお茶を楽しんでもらうだけでなく、地元商店の競争力向上、さらには「日台の絆(きずな)促進」にもつながるとその重要性を強調した。

ヤマムスメ(台湾藍鵲)は台湾固有種で2007年に台湾の国鳥として選ばれている。家族でまとまって過ごし、華やかでにぎやかなところが台湾の人々に似ているとのことで、坪林産有機茶はこの鳥にちなんで「台湾藍鵲茶」と命名された。

中華鳥會藍鵲茶,日本師生來取經PDF列印E-mail
p1090378
  中華鳥會位在坪林的棲地復育暨環教中心,一直是以『里山復育』的概念來進行活動推廣以及實踐,此次與台大城鄉所合辦的『"台灣藍鵲Tea天行道"坪林里山藍鵲茶 國際工作坊』,遠從日本來台的明治學院大學經濟學系師生,一起在台灣坪林體會採茶、製茶的過程,尤其第一次採茶的日本學子在揮汗之餘,大呼過癮。這次旅程,他們將親手摘採的茶葉,親手創意包裝後於台灣大學鹿鳴廣場義賣,未來也將孕育台灣生態的台灣藍鵲茶推廣到日本賣場。
  台灣藍鵲是台灣特有種,現在更有為保育台灣藍鵲打造的「台灣藍鵲茶」!中華民國野鳥學會與坪林地區有機茶農共同耕耘的茶園,是國內少數將「棲地圈護」與「深耕在地」的精神結合,將社區茶園轉型為無毒耕種,在不擴張現有茶園為原則之下,打造一個親近自然的新農業空間。不僅台灣藍鵲、大冠鷲、斯文豪氏赤蛙等生物在此棲息,中華鳥會坪林棲地暨環境教育中心也不斷宣講保育與生產、生活的重要性。
  中華鳥會理事長程建中表示,透過一系列的里山復育試驗,中華鳥會希望將台灣淺山地區的保育踏入另一個領域,除了過去重視的鳥類棲地復育,今更將社區生產的概念與生態鏈結合,學習『台灣式的里山』,進而發展兼顧生態的藍鵲茶農學與經濟規模。中華鳥會企劃部副主任已於今年5~6月前往日本兵庫縣豐岡市實習,此次則是明治學院大學師生來訪,9月還有兵庫大學師生來訪,透過這種跨國NGO學習,觀摩不同文化的優勢,激發想像,並迸出環保團體前進的動力。
日本明治學院大學教授 服部圭郎


沒有留言: