手もみ茶「焙炉」
手もみ茶「焙炉(ばいろ)」
初めて見ました。
説明文によれば....
手もみ茶は、焙炉という台の上で、手で揉んで製茶します。茶葉を揉む部分(助炭(じょたん)に和紙を貼り、下部から熱を加え、4~5字間かけて揉 みあげます。今では機械製茶が普及して、手もみ製茶は行われていませんが、明治時代には、製茶は手もみで行われ、茶師(製茶技術者)が流派を名乗り、 4~5人の弟子を引き連れ茶農家の委託をうけて製茶に従事しましたが、腕の良い茶師は高給で引く手数多であったと云われています。
現在は、三重県手もみ茶技術伝承保存会が、手もみ茶製法の伝承保存に努めています。
とあります。
お茶の生産量日本一の静岡県。
でも、このようなことを知っている人はかなり少ないのではないでしょうか。
特に、伊豆在住の私は知らないことばかりでした。
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