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ちゃいれ 0 3 【茶入れ】
茶を入れておく容器。茶道では、抹茶(まつちや)用の小壺(こつぼ)をいう。濃茶(こいちや)用は陶製で蓋は象牙とし仕服(しふく)に入れる。薄茶用は漆器・木地物・焼き物などがあり、薄茶器あるいは略して薄器と称する。葉茶用はスズまたはブリキの筒を用いる。
三省堂提供「大辞林 第二版」
B-829 萩 茶入れ 和楽作 共箱
| 萩 茶入れ 和楽作 共箱 口径3cm 胴径5・8cm 高さ7・5cm 仕覆の名は不明です。ワレ欠けなく綺麗です。 |
{葉隱聞書}山本常朝/ 口述; 田代陣基/ 文字,李冬君譯,廣西師大出版社,2007
B-853 信楽 大茶入れ 松坂万古作 箱付き
| 信 楽 大茶入れ 松坂万古作 箱付き 胴径8・5cm 高さ9・8cm 大振りの茶入れで胴部の周囲にはマガキに似た釘彫が施されています。象牙の蓋も荒磯 緞子の仕覆も誂えと思われます。箱も上作であるが書付はありません。傷等無く状態は良好です。底に松坂万古と印があります。
【近衛家の国宝 私の名品】<1>茶杓箪笥(16-18世紀) 茶の湯へ思い深く 熊倉功夫氏
2014年04月22日(最終更新 2014年04月22日 17時14分)
静岡文化芸術大学長(茶道史)熊倉功夫氏
31本の貴重な茶杓を納めた「茶杓箪笥」
●静岡文化芸術大学長(茶道史) 熊倉功夫氏 茶杓(ちゃしゃく)はただ茶をすくうための竹べらに過ぎないが、茶人の個性を伝えるという点では一番大切な道具である。その理由は、ほとんどが有名茶人の手作りで、いわば千利休の茶杓を握ったら、そのまま利休と握手しているということになるような、昔の茶人をじかに感じることができる唯一の道具だからである。
近衛家21代の家〓(いえひろ)は大の茶の湯好きだった。生涯に308回に及ぶ茶事を開き道具の組み合わせを工夫した。中でも茶杓を大切にして、わざわざ専用の箪笥(たんす)を作り、五つの引き出しに31本の茶杓が納まっている。
最上級の引き出しには後西天皇作が5本、常修院宮(家〓曽祖父信尋の弟)作が3本納まっていて、ここに公家としての家〓の茶の湯の伝統がはっきりとうかがえる。公家の茶の湯の根本に、後西天皇を仰ぎ師匠として常修院宮をいただくという家〓の思いが、茶杓の分類から見えてくる。
茶杓箪笥には千利休や細川三斎など17人の茶杓が入っていて、茶杓の最高のコレクションといえよう。
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藤原氏につながる近衛家の文化財を保管する陽明文庫(京都市)の名品を展示する特別展から、日本文化に造詣が深い4人が作品を紹介する。
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▼近衛家の国宝 京都・陽明文庫展 6月8日まで、福岡県太宰府市の九州国立博物館。一般1500円、高校・大学生千円、小・中学生600円。月曜休館。5月5日は開館。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。
※すべての〓は「にすい」に「熙」
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