茶のまち静岡をアピール 組立式茶室お披露目(2012/8/31 10:33)
静岡市は30日、「お茶のまち静岡市」をPRするため購入した組立式茶室「受庵」を市役所静岡庁舎で披露した。市の伝統工芸、駿河竹千筋細工の技法を取り入れ、岡部産のモウソウ竹を使った。
茶室では田辺信宏市長らが、煎茶道静風流家元の海野俊堂さん(葵区)のお点前で、煎茶を味わった。
茶室は幅2・4メートル、高さ2メートルの六面体。横浜市出身のインテリアデザイナー内田繁さんがデザインした。購入費は400万円。今後は茶関連のイベントで活用し、もてなしの心を市内外に発信する。
製作は竹細工師篠宮康博さん(70)=駿河区=らが手掛けた。均等な編み幅を取る「四ツ目編み」と、自由な編み目の「乱れ編み」を融合させ、静岡市の伝統工芸の味わいが伝わる作品となった。
田辺市長は「とても開放的で優雅なひとときを過ごした。お茶のまちを具体的にアピールする『道具』として使いたい」と積極活用する考えをあらためて示した。篠宮さんは「多くの人に『静岡の手仕事』を見て、利用してもらえたらうれしい」と話した。
茶室では田辺信宏市長らが、煎茶道静風流家元の海野俊堂さん(葵区)のお点前で、煎茶を味わった。
茶室は幅2・4メートル、高さ2メートルの六面体。横浜市出身のインテリアデザイナー内田繁さんがデザインした。購入費は400万円。今後は茶関連のイベントで活用し、もてなしの心を市内外に発信する。
製作は竹細工師篠宮康博さん(70)=駿河区=らが手掛けた。均等な編み幅を取る「四ツ目編み」と、自由な編み目の「乱れ編み」を融合させ、静岡市の伝統工芸の味わいが伝わる作品となった。
田辺市長は「とても開放的で優雅なひとときを過ごした。お茶のまちを具体的にアピールする『道具』として使いたい」と積極活用する考えをあらためて示した。篠宮さんは「多くの人に『静岡の手仕事』を見て、利用してもらえたらうれしい」と話した。
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