2012年5月6日 星期日

無糖茶“コーン茶”

無糖茶市場の刺客!? ポッカの新商品“コーン茶”を飲んでみた

 

コーン【corn】
トウモロコシ。「―味」
無糖茶市場の刺客となるか!?コーン茶にペットボトルが登場
無糖茶市場の刺客となるか!?コーン茶にペットボトルが登場
今年に入ってコカ・コーラの「太陽のマテ茶」など斬新な商品が登場している“無糖茶”市場。そこに5月7日(月)、今度はポッカから韓国グルメとし ても話題の“コーン茶”が登場。缶入りコーンポタージュのシェアNo.1ならではの“コーンの知識”を駆使したという挑戦的なドリンクを、ひと足早く飲ん でみた!
試飲したのはポッカの「やすらぎ気分のコーン茶」。癒しの中にちょっぴり“香ばしさ”を感じさせるボトルをつかみ、キャップを開ける。ココでぜひ、 匂いをかいでみて欲しい! …というのも、半端ない“コーンスープの香り”がするのだ。母ちゃんが作った、タマネギたっぷりのコーンポタージュの香り…がふわ~っ。コーンスープ好き の記者は期待が高まるが、一方で「お茶でこの香りはありなのか?」という不安が頭をチラリとかすめたのも事実だ。
そんなドキドキの中、意を決してひと口飲んでみると…、期待通り(?)の“お茶感”と“コーンスープ感”の共存っぷり! 香りはまるでコーンスープなのに、トロっとした感じがまるでなく(お茶なので当然だが…)、さっぱりとしている!! 「コーンの香り=コーンスープ」と脳が早とちりするからか、この飲み口は実に新鮮。しかも、コーン好きの記者は、飲むごとに香りと味わいのズレがなくなっ て行き、なんとなく飲み進めるのが“クセになる”感じ。そしてふと香りをかぐと再び甘いコーン感がふわ~……、すっかりリラックスしてしまった。
この味わいは、「コーンスープ・ラブ」なポッカの気合によるところも大きいようだ。「じっくりコトコト」シリーズなどスープの商品開発を通じて、 “コーン”の素材や扱い方を愚直に研究してきた同社が、焙煎方法や抽出方法の試行錯誤を繰り返し、香ばしさをうまく引き出すこの味わいに至ったという。
これまで“コーンを使ったブレンド茶”はあったが、原料素材がコーンのみというのは業界でも珍しいとのこと。コーンはデンプンが多く、濁りや沈殿が 発生するので、商品化が困難だったそうだが、同社はコーヒー商品開発で培ったノウハウを活用し、粒のままコーンを抽出することで、香ばしさとクリアな液色 を実現できたそうだ。
とにもかくにも、この香りと飲み口はおもしろい。少々調べてみると、コーン茶はそもそも韓国では昔から一般的に飲まれている伝統的なお茶。無糖茶な ので食事中や日常飲用茶として飲まれているようだ。トウモロコシを焙煎してお湯で煮だしているためカロリーはゼロ。さらに食物繊維も含んでいるとくれば、 女性は無視できない。カフェインも含まれていないので、妊婦や子供も安心して飲める“万能茶”といえそうだ。
韓国ブームを背景に、健康やダイエットにいいと言われ人気のコーン茶。家庭での煮出し用やティーバッグなど、商品は拡大しているが、今回のペットボ トル飲料化により、さらに手軽に利用できるようになる。約7000~8000億で成熟したと言われる無糖茶の市場。麦茶、緑茶、烏龍茶などで固定化しつつ あったところに、マテ茶などと共に新たな息吹を吹き込めるのか? コーン茶が食卓など日常飲料として仲間入りを果たせるのか、ぜひ注目してみたい!【東京 ウォーカー】

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