5月1日は
「八十八夜」でした。新茶の季節です。
新潟県の村上市は、日本の北限のお茶で有名です。
北限のお茶所 越後村上 九重園
はちじゅうはち‐や〔ハチジフハチ‐〕【八十八夜】
雑節の一。立春から88日目で、5月2、3日ごろにあたる。このころから農家は種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期となる。《季 春》「霜なくて曇る―かな/子規」
八十八夜の別れ霜
《「八十八夜」は、立春から八十八日目。陽暦の五月一日頃》八十八夜の頃に降りる霜。この季節の最後の霜で、これ以後は降りないとされる。
2008.1.26
やめ 【八女】
八女茶(圖) 概要
他の茶よりも濃く、まろやかな風味と甘みが特徴。応永13年(1406年)、栄西の教えを受け、明国より帰国した学僧、栄林周瑞(えいりんしゅうずい)が地元の庄屋、松尾太郎五郎久家の援助により、筑前国鹿子尾村(現在の八女郡黒木町笠原)に霊厳寺を建立し、持ち帰った茶の実を久家に分け与えたことが発祥とされている。日中の気温が高く、夜間は冷え込む特有の内陸性気候と、年間1600mm~2400mmもの降雨量が、周瑞の学んだ中国蘇州の霊巌山寺付近の気候に近く、茶の栽培に適していたとされる。日本有数の茶所として有名であり、玉露の生産量は日本一(約45%)。平成17年度、18年度、19年度の全国茶品評会で2年連続の農林水産大臣賞を受賞している。特に19年度は、玉露の部の1位から26位までを独占し、他産地を圧倒した(第61回全国茶品評会玉露の部)。
霊厳寺境内には「八女茶発祥記念館」があり、歴史の一端を垣間見ることが出来る。また、毎年八十八夜には「献茶祭」が催される。
Category:日本茶 Category:筑後市 Category:八女市 Category:福岡県の食文化
「福岡の八女茶」キャッチコピー&キャラクター決定【九州・沖縄】
掲載日:08-01-26
福岡県茶業振興推進協議会は23日、高級緑茶「福岡の八女茶」の販促に使うキャッチコピー「福岡の八女茶は いい色、いい味、いい香り」とマスコットキャラクターデザインを正式発表する。一般公募で、モナコ在住の日本人を含む全国から集まった両部門計1121点の中から県茶連の重野正敏会長を審査長に選定。最優秀賞として、キャッチコピーは佐賀市の原峻一郎さん(76)、マスコットキャラクターは北九州市の東信慶さん(49)の作品が選ばれた。
マスコットキャラクターはこのほかに3つのデザインが選ばれ、場面に応じて使い分けていく。(ふくおか八女)
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