《茶況》 世界緑茶コン最高金賞のセット商品を販売
2013年12月14日
最高金賞10点を少しずつ味わえるセット商品=静岡市葵区で
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世界緑茶協会(会長・川勝平太知事)が今年の世界緑茶コンテストで最高金賞に選ばれた10点を少しずつ味わえるセット商品を初めて売り出した。
日本、中国茶が5点ずつ。日本は夏の富士山頂郵便局のポストに切手を貼るだけで投函(とうかん)できる手紙スタイルのお茶や、葉を大きく重みがあるように育てた煎茶などがある。中国茶は、摘んだ葉を屋外で乾燥させる白茶の製法で加工した茶など。
同コンテストは品質だけでなく、商品開発の意図やパッケージデザインなどを総合的に審査する。7回目の今年は韓国、台湾を加えた4カ国・地域から99点が出品された。
セット商品は8000円(送料込み、税込み)で販売中。購入希望者は同協会=電054(654)3700=へ。
(松本利幸)
(松本利幸)
袋井・森 茶商は歳暮商品を売り込んでいる。
掛川・小笠 農家は茶園の防寒対策に努めている。
島田・金谷 茶商は年末商戦の売り込みに努めている。
川根 茶農家は冬場の茶園管理に取り組んでいる。
牧之原 茶商は年末年始の注文に対応している。
藤枝 指導機関によると、茶園の造成に取り組む時期となっている。
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