2011年3月31日 星期四

京都 日本茶的輸出大受影響

京都 日本茶の輸出にも影響

3月30日 15時10分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

福島第一原子力発電所の事故をきっかけに、日本からの農産物などの輸入を制限する動きが各国で出ています。日本茶を輸出している京都の大手製造販売会社では、海外から注文のキャンセルが相次いでいることが分かり、春の新茶のシーズンを前に、深刻な影響が懸念されています。

京都府木津川市に本社がある日本茶の大手製造販売会社「福寿園」は、欧米やアジアなど50か国に、 1年間に合わせて150トンの日本茶を輸出してきました。しかし、福島第一原発の事故をきっかけに、大口の取引先だったアメリカ、カナダ、中国、それにア ラブ首長国連邦の4つの国の商社から注文のキャンセルが相次いでいるということです。福寿園では、安全性に問題はないと繰り返し説明しているにもかかわら ず、全く理解が得られないということで、春の新茶のシーズンを前に、深刻な影響が懸念されています。福寿園グループ海外営業部の桐島俊昭さんは、「海外の 商社は、風評被害で日本茶の商品が売れ残ることを心配している。キャンセルが増え続け心配だが、粘り強く安全性を訴えていくしかない」と話しています。

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