明治期の偉人たたえ、お茶のパッケージに
大谷嘉兵衛 関税撤廃に尽力
松阪市飯高町出身で、明治期にお茶の輸出に尽力した大谷嘉兵衛 (1844~1933年)を顕彰する同市の「茶王大谷嘉兵衛翁の会」(大櫛栄治会長)が、大谷の顔写真などをあしらったパッケージのお茶を3種類作った。
まろやかな甘みと渋みがあるという同市飯南・飯高町の川俣谷 の茶葉をブレンド。多気町の茶製造販売会社「川原製茶」で製造した。
19歳で横浜の茶商に奉公した大谷は、後に全国の茶産地に茶業組合を設立し、全国組合として中央茶業本部を創設。高い関税をかけた米国の大統領に掛け合い、関税撤廃を実現した。
100グラム入りの
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