2014年6月7日 星期六

健腎茶

2014/06/06 10:30

老廃物を出しきっちゃう!?噂のクミスクチン茶でデトックス

暦には、太陽と地球のかかわりを示す二十四節気のほかに、雑節があります。そのひとつ「入梅」は、毎年6月11日頃です。暦の上では、もうすぐ梅雨入り。太陽と地球の関係は、日に日にしっとりとしてきます。
雨の日が続くと、頭がボーッとしたり、体が重だるく感じたりしませんか? 判断力が鈍り、むくみやすくなるのは、梅雨時の心身の特徴です。自然のリズムに合わせた養生法では、「体の過剰な湿気」を取り除くことが大切とされています。
クミスクチン茶でむくみをスッキリ!
昔から沖縄で親しまれている「クミスクチン」は、体内の余分な水分や老廃物を排出する働きがあるとされ、むくみを軽減するとともに、むくみやすい体質そのものを改善するといわれています。マレーシアやインドネシアでは古くから利尿の薬として、ドイツでは腎臓の薬として扱われていた歴史を持つほどです。
クミスクチンは「健腎茶」とも呼ばれ、ウコン、グアバと並ぶ、沖縄三大薬草(薬茶)のひとつ。
薬草のお茶といっても苦味はなく、番茶のような味わいで、クセがなく飲みやすいので、日常茶として気軽に楽しめます。
むくみが改善されると、ボディラインがスッキリとしてくるもの。梅雨のシーズンを壮快に過ごすためのクミスクチンですが、気がついたら足首がほっそりしていた、なんてうれしい効果が期待できそうです。

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