2012年12月1日 星期六

舞鶴「かぶせ茶」

舞鶴「かぶせ茶」 全国1位に




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今年5月に行われた「かぶせ茶」の茶摘み(京都府舞鶴市内で。同市提供)
京都府舞鶴市西部で栽培している高級茶「かぶせ茶」が、静岡県で8月開かれた第66回全国茶品評会の「産地賞」の同茶の部で、初めて1位に輝いた。
 同市のかぶせ茶は加佐地区で栽培されており、よしず棚などで茶畑を覆い、直射日光を避けて苦みを抑えた味わいが人気。2010年現在、「玉露」として約1200キロが販売されている。
 品評会は市町村別で競う「産地賞」と個人部門の「特別賞」があり、かぶせ茶の部には舞鶴市から8人が出品。
 静岡市や鹿児島県霧島市など各地から出された100点の外観や香り、滋味などが審査され、同じ自治体の上位3人の合計点で最も高く1位に選ばれた。これまでの産地賞の最高順位は、04年の2位だった。
 また特別賞では、舞鶴茶生産組合岡田下支部の南範男さんが全国2位に入った。
(2012年11月29日  読売新聞)

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