2011年2月3日 星期四

相撲案内所(相撲茶屋)

あんない【案内】
1 〔人を導くこと〕guidance案内する 〔観光客などの道案内をする〕guide; 〔先導する〕lead; 〔部屋などに〕show; 〔座席などに〕usher 係の案内で客は宴会場に入ったT...


相撲茶屋、春場所開催に不安 中止なら損害、数千万円も(1/2ページ)

2011年2月4日6時0分

 3月13日から春場所が予定されている大阪。今月6日から一般向けのチケットの販売が始まる目前で相次いで発表された大相撲イベントの中止に、場所関係者は「果たして開催されるのか」と不安を隠さない。

 常連客らへの予約チケットを取り扱う相撲案内所(相撲茶屋)を経営し、大阪相撲案内所組合長を務める清水武さん(68)のもとには、問題発覚後予約をす ませていた客から「本当に春場所は開催されるのか」という問い合わせが5~6件あった。「相撲協会から何も連絡がないので、今は『予定通り開催』としか答 えようがない」と困惑している。

 野球賭博問題の影響で、予約件数は前年に比べて約3割減。観戦客には陶器などの記念グッズが渡されるが、春場所が中止されれば、発注した業者への代金支払いなどで数千万円単位の損害が出るおそれがある。

 「春場所を開いてもキャンセルが出るだろうし、中止になればもっとダメ。正直、どうしていいかわからない」

 賭博問題への関与で昨年7月の名古屋場所で謹慎処分を受けた豪栄道関(境川部屋)。出身地の大阪府寝屋川市の地元後援会理事長、久保博さん(51)も戸 惑う。反省して初場所は好成績をあげていただけに、「次の春場所は上位陣との取組もあるだろうし、地元ファンへのみそぎの場所になると思っているのだ が……」。

 会場へ足を運ぶ予定の男性後援会員(55)は「八百長問題は、ファンを裏切る行為だけに開催は難しいかも知れない」と漏らした。

 一方、力士たちを間近で支えてきた関係者の中からは、疑惑に早く決着をつけてほしいと注文がついた。

 追手風部屋に8年ほど宿舎を提供している百舌鳥(もず)八幡宮(堺市北区)の工藤裕之禰宜(ねぎ=51)は、「春場所が中止となれば、それはしょうがないと思う。とにかく早く調査を進めてキリをつけて欲しい」と言う。

 同八幡宮では、毎年力士たちが宿泊している間は、地元住民との交流を重視し、けいこ場を出入り自由にしているという。力士たちは、地元の老人ホームや保 育所などの慰問にも取り組んでいた。「一部の人のことで相撲業界全体が悪く言われると、困ったなと思う。今年もいつ来てくれるのかと楽しみにしている人が 多いだけに、そういった人々の気持ちを幻滅させてしまうのではないかと思うと、それが残念」と話した。


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