そんな筋金入りの茶人が「飲むときは茶碗(ちゃわん)を3回まわして」という作法はもはや都市伝説と笑いつつ、茶道の歴史、道具、心得をわかりやすく説く。茶の湯を感じるには、いい茶事に参加することこそが最上の方法という論も納得。かゆい所に手が届く入門書。(新潮新書、740円)
張貼留言
沒有留言:
張貼留言