ちゃせき 茶席
◎書・花・茶で「能登は元気」 七尾市で春の北國特選会開幕
能登最大の合同文化展「第十一回書花茶 春の北國特選会」(北國新聞社、北國新聞文 化センター主催)は十一日、七尾市の七尾サンライフプラザで開幕した。「能登半島地震 から一年 復興祈念」をテーマに癒やしと希望が込められた作品が会場を彩り、来場者に 「能登は元気」を印象づけた。書の部には七尾美術作家協会の二十七人、花の部には池坊、小原流、古流、嵯峨御流、 草月流の九十九人が出展した。茶席は三社中が参加し、初日は茶道裏千家宮森宗紅社中が もてなした。十二日は皇風煎茶禮式笠間弘昭社中、十三日は茶道表千家津田宗清社中が担 当する。
開場式では主催者を代表して太茂野直利北國新聞文化センター理事長があいさつ、尾田 光生市企画政策部長が祝辞を述べた。河崎雪甫県いけ花文化協会専務理事、木本香泉七尾 美術作家協会副会長が加わってテープを切った。
会期は十三日までで、展示は午前十時から午後七時。入場券は六百円、茶席券は五百円 。
特選会は県、県教委、七尾市、同市教委、七尾美術作家協会、県いけ花文化協会、県茶 道協会、テレビ金沢、ラジオななおが後援する。
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